「夢を育む」

こんにちは!
山野井政一です(^^)
ココカラチャレンジ教室
で行なっている内容や子供をみるポイントについてまとめています!
休みの日など何をしようかと迷った場合に参考にされてください。
さて今回の活動は
「夢を考えるにも経験したことから」
夢やクリエイティブな考えなど、自分が体験したことや見たことをベースに考えます。
色々な経験をすることが、子どもの将来を広げていくことになるのです!
ということで、様々な体験ができるくまもと工芸会館に行ってきました。
建物に入って、珍しい工芸の数ある作品には目もくれず奥へ奥へと突き進む子ども達(笑)
奥には酒蔵があり、女性の店員さんがいました。
この店員さん、子ども達との関わりにも慣れているようで、すぐに打ち解けていました!
お姉さんが色々と紹介してくれました!
例えば、昔の電話(クルクル回すことで発電?しながら電話するヤツ)などを触らせてもらったり、
特別に2階の屋根裏部屋に連れて行ってもらったり、昔の珍しいものがたくさんあり、とてもいい経験ができました。
そして、本題の「伝統工芸を体験する」
今回は、“革細工”の体験ができるみたいです。
そこで、「したい人は手を挙げてー!」と言うと、男の子のみ手を挙げ、体験することに。
女の子は目の前で見学。
ここで大事なポイントは「無理に背中を押さないこと」
なぜかというと、、、
【ポイント1】
「自分で決めたからこそ、糧になる」
自分で決めた場合と、背中を押された場合のパターンについてまとめてみました。
パターン①
自分でやると決める
↓
上手くできた
↓
とても強い成功体験
パターン②
自分でやると決める
↓
上手くいかなかった
↓
次回はこうしようとアイディアや作戦を考え、成功に近づく
失敗も、自分で決めたから受け入れられる
パターン③
背中を押されてする
↓
上手くいった
↓
成功しても弱い成功体験に
次回も背中を押す必要がでてくる
パターン④
背中を押されてする
↓
上手くいかなかった
↓
トラウマに
挑戦することが苦手になる
このように、自分ですると決めてやったからこそ得られる経験値が倍増し、失敗しても次回の糧になります。
逆に、自分で決めずに強制されるとトラウマになる可能性があり、失敗すると積極性が失われます。
【ポイント2】
「みているだけが次回に繋がる」
しないという選択肢をとる場合は、見学することをお勧めします。
ここで、集団で活動することによるメリットがあります。
(ひとりの場合)
しないという選択肢を選んだら、別の行動(自分がしたいこと)をとれるのでその活動について学べません。
そのため、その子の活動範囲が広がりにくく、経験の幅を広げることが難しくなります。
(集団の場合)
集団で活動する場合は、お友達がしていることを見て学ぶことができます。
そして、お友達が感じているこころの感覚(達成感や充実感)を近くで見ているため、肌で感じるとともに疑似体験にもなります。
そして、一番大切なことは
「僕も(私も)すればよかった」
という気持ちになること。
この気持ちが次回の「自分で決めてする!」に繋がっていきます。
ついつい背中を押してあげたくなりますが、自分で決めてたくさん失敗や成功をすることが自己肯定感を高めてくれる最善の方法になるのです。
今回のポイント 「自発性を育む」←ココ大事! 「地域の方との触れ合い」 「人生の選択肢を増やす、革細工体験」 「活動・行動意欲の育み」 「教えてもらう事で理解・集中力の向上」
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